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あんしんビーコンとは
世の中どんな人でも毎年1歳づつ年令を重ねていきます。
自分自身ではまだまだと思っていても、身の回りにいる方はご自身よりも遥かに先の人生を進んでいるかもしれない。
そういった方達が高齢者の域に達して、所謂認知症の症状を示し始めた時に身の回りでお世話をする人たちには、それまで思ってもいなかった負担がかかってきます。認知症による突然の徘徊で大切な家族がいなくなって、探し回ることもあります。ほんの少し目を離した刹那に家を出て見つけ出すことに大変な努力が必要だったりします。探し出すことができなくて悲しい結果になることもあります。
2017年には認知症が原因で行方不明になった方は、1万5,863人で過去最多人数を記録しています。
また、認知症による徘徊を原因にして亡くなる方の生存日数では、5日め生存者が0人という統計も出ています。
あんしんビーコンは、高齢者の方の生活するなかで、家族や周囲の方達に高齢者のいつもと違う行動のきっかけを通知して早期に保護できるきっかけを作ります。また、徘徊発生時には高齢者が身につけたビーコンの電波を探して、徘徊早期に探し出すための情報を提供し、高齢者と生活している周囲の人たちが安心できるITサービスです。
介護記録とは
介護事業所での膨大な書類による記録管理をタブレットで電子化して、介護事業所とご家族・ケアマネさん・かかりつけのお医者様との間で共有化します。
介護記録には様々な種類があります
・利用者の名前や住所、疾患や介護度、家族構成などが書かれている「フェイスシート」
・利用者の現在の身体状態や能力などの情報を収集分析し、ケアの目標を明確にする「アセスメントシート」
・目標達成に向けてスタッフが提供する介護の計画を定めた「介護計画書」
・介護計画書に沿って提供された介護の実践を記録する「介護経過記録」
・体温や脈拍、食事や排せつといった日常の状態を記録する「日常介護記録」
・事故やトラブルの内容を記録した「事故報告書」
介護事業所によって介護記録の呼び方は様々ですが、どこの事業所でも同様の目的で介護記録を用います。
見守るチームの情報共有のために
介護現場には必ずチームが存在します。
介護事業所のスタッフの場合もあれば、事業所ごとに一人の高齢者のケアにあたる場合もあります。
それぞれの現場で一人のスタッフが行ったケアは、チーム全体にはなかなか伝わりません。
そうなると、高齢者に対してスタッフ一人ひとりがバラバラの介護を提供してしまうこともあり、介護の一貫性は失われてしまいます。
高齢者に効果的な介護を行うためにも、チーム内で「ケアの目標は何なのか」「どのような介護を行うのか」「利用者の状態はどうなっているのか」などの情報を共有する必要があります。そのために介護記録は大きな意味を持ちます。
ケアシェアでは
毎日、紙の台帳に書き込む介護記録をタブレットを通じてクラウドに保存します。
そして、クラウドを通じて高齢者を中心にした関係者へシェアします
高齢者の家族へ 毎日の状況が手元のスマートフォンで把握できます
ケアマネージャーへ 月のケア計画を作成するときにスマートフォン・タブレットで介護記録を調べて計画を作成します
かかりつけのお医者様へ 高齢者が受診する際に数日前の状況を手元で参照して診察に役立たせます。