どうしてもお昼時、特にお昼休みの40分間に学生さんが集中するので、行列は避けられません。喫食場所として教室も解放されていますが、密を避けて外のベンチを選ぶ方も多く、梅雨時期や夏の炎天下では辛いものがあります。ベンチ自体、感染症対策で席が半減しています。
食べ物を確保するのに列に並び、さらに食べる場所を探す時間がかかることで、昼休み時間内にランチを食べられないという声も上がりました。
混雑時、学生の多くが利用する食堂と生協コンビニでは、建物の外まで続く長い行列ができました。アンケートの回答でも、食堂とコンビニの混雑について言及する内容が最も多く上がりました。
具体的な要望も上がる中で、希望が多かったものに「予約システムの導入」があります。事前に注文し、指定時間にすぐ受け取れることで、大幅な時間短縮が見込めるからです。
今後、以前のように活気あるキャンパスが戻った際でも、学生の皆様や職員の皆様が、心地よくランチタイムを過ごせるよう、まずはこのアンケート結果が、その一歩となりますよう、ご報告させていただきます。
ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。